変化の予兆を捉える
事業環境の変化の予兆を半歩先に読み解けるか。
一方先だと現実感がなく、現在を知っても価値が薄い。
時間軸、地理軸、規模軸などの複眼視点で変化の予兆を捉えたい。
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事業戦略、事業企画、経営計画策定…
これらは将来の事業環境の変化を見通した上で成り立っているはずである。
セオリー通りにいけば、3年とか1年とかに1回、市場規模や成長率、競合動向などの情報収集をし、自社が優位に立てるポジショニングをとるための方策を練る。
一方で、これら業務の専従人材がいる会社も多くはない。
何らかの定常業務を持ちつつ、片手間で対応していることが多いのではないか。
したがって、変化を見通す視点、情報収集、分析含め、十分なスキル・経験がある人は一握りなのではないか。
この領域を新卒の頃から見てきて、効率悪いな、筋悪いなと思うシーンによく出くわす。
せめても変化を見通すところまでは"上手く"効率よくできないか(その方法論の一部を体系化できないか)と思ったのが、このBlogを立ち上げたきっかけである。
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